勾配がきついと勢いで水があふれてしまう
可能性があるので、数センチのゆるやかな
勾配にしました。打ち込みタイプの金具を
外壁に直接打って固定していきます。

水が貯まる集水マスの場所を目印にして、
軒樋にノコギリで切り込みを入れ、
内側に折りこんでおさめています。
完成した本体を樋受け金具に乗せます。

止まりと呼ばれる軒樋の角につける部品は
風や振動で外れないように雨樋用の接着剤で
しっかり接着したら、エルボといわれる
角度がつけれる配管を壁にはわせます。

あとは縦樋をつけて、排水方向にエルボで
流れをつけたら雨樋の完成。
壁にピタッとつけることができました。
これで雨が降っても、入り口が汚れません。